ケンポヨの無呼吸症候群の治療日記

無呼吸症候群に苦しむ人のために 自分が行ってきた治療方法などを詳しくまとめています。

扁桃腺が無呼吸症候群を引き起こす!!その原因や治療方法とは?

2017/03/14

今回は扁桃腺が大きくて無呼吸症候群になるケースの症状や治療方法について詳しく説明していきます。

扁桃腺で無呼吸症候群になる理由

扁桃腺が引き起こす無呼吸症候群は、喉の空気の通り道を扁桃腺が塞いでしまうことで発生します。扁桃腺がない人もいますが、大きい人の場合はのどの左右に大きな飴玉がくっついているような状態です。睡眠する際は全身の筋肉が緩むので、そのときに扁桃腺がのどの真ん中に位置してしまって軌道を塞いでしまうのです。

扁桃腺が原因かどうかチェックする方法

自分でもできる確認の方法は、鏡で自分の扁桃腺の状況を見ることです。左右に大きな扁桃腺があって、のどちんこに触るくらい近い距離であれば、睡眠時には軌道を塞いでしまっている可能性が高いです。その場合、扁桃腺を処置することが優先になるので、どんな治療方法があるのか見ていきましょう。

扁桃腺の無呼吸症候群に効果がある治療方法とは?

⑴CPAP(シーパップ)

CPAPは睡眠をとるときにマスクをして、呼吸が止まらないようにする方法です。マスクから空気圧が送られることで、睡眠しているときでも軌道がふさがらないように出来ます。

⑵レーザー治療

レーザー治療は、という治療法になります。扁桃腺にレーザーを当てることで扁桃腺を焼きながら削っていくイメージです。数回にわたりレーザーを当てることで、少しずつ扁桃腺を小さくしていきます。レーザー治療で切除できる部分は1/3程度とされているので、だいたい30%くらいを縮小できるというイメージです。レーザー治療で全ての扁桃腺を取れれば良いのですが、現状のレーザー治療では少し小さくするというのが限界のようです。扁桃腺があまり大きくない場合には、レーザー治療で十分な効果があると思いますが、扁桃腺のどちんこに触れるくらいの大きさなら、レーザー治療の効果は見込めないと思った方がよいです。

⑶扁桃腺切除

扁桃腺を切除する場合には、大きな病院での手術が必要になります。その場合は1週間ほどの入院が必要となり、全身麻酔の上、医師による執刀となります。術後はのどに違和感がのこるのはもちろん、3~5日くらいは結構痛みがあります。ただ扁桃腺が大きい場合には、この治療が一番効果が高いので思い切って手術した方がよいです。

扁桃腺を切除するかの判断するには

扁桃腺の切除の場合は痛みと入院が必要なので

扁桃腺は切除しても問題ないのか

扁桃腺は外から細菌が入るのを防ぐためにある機能です。喉で菌が付着するようにしておくことで、体内への菌の侵入を防ぎます。ただ扁桃腺がある方はわかると思いますが、風邪をひきやすかったり、高熱を出しやすいです。扁桃腺がなくても健康上に問題はなく、扁桃腺がある子供は小さいころに取ってしまうということも結構あります。小さいころなら比較的容易に切除ができるので。

つまり扁桃腺はない方がいいのです。扁桃腺があると風邪をひきやすいだけでなく、無呼吸症候群を引き起こすなどでデメリットの方が大きいのです。

レーザー治療をすると扁桃腺切除はできなくなる場合がある

 

扁桃腺を切除しても治らない場合もある

扁桃腺を切除しても無呼吸症候群が治らないケースもあります。その場合は、扁桃腺以外にも無呼吸を引き起こしている原因があると言えます。鼻の軌道や、顎の骨格、喉の形などさまざまな要因が考えられます。

扁桃腺が原因の睡眠時無呼吸症候群を治すのに大切なこと

僕はお医者さんではないので、むやみやたらに治療させるつもりがありません。ただ自分の経験から重要だと思っていることは、どんな治療方法を選択すればよいのかをじっくりと追求していくべきだということです。

仮に扁桃腺を切除しても治らないことが最初に分かっているなら、痛みを伴って扁桃腺を手術する必要はありません。もちろん扁桃腺が昔からずっと取りたいなーと思っていたなら話は別です。ただ手術前に十分に検査を進めると、もしかしたら扁桃腺以外の部分に大きな原因があり、そちらを治療することで無呼吸症候群が治る可能性があるかもしれません。

もちろんお医者さんも神様ではないので原因を突き止めることはできませんが、なにが原因なのか調べてもらうことはできます。調べてもらって扁桃腺が原因である確率が高かった場合には、扁桃腺をレーザー治療したり、切除したりしてもよいと思います。

ただ扁桃腺に原因がない場合でも、小さなクリニックなどによっては手術をすすめててくる場合があります。その場合は大きな病院などで一度精密検査をうけて原因をしっかりと確認してみてください。

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